全国から集結、再会懐かしむ

部員らは久しぶりの再会に楽器演奏や思い出話に花をさかせた

名瀬中吹奏楽部全国OB会in奄美

久しぶりの楽器演奏、思い出話

名瀬中学校吹奏楽部OBらは4日、奄美市名瀬のロードハウスASIVIで「名瀬中学校吹奏楽部全国OB会in奄美」を開催した。会場には当時、昼夜を問わず共に部活動に励んだ元部員ら約50人が全国から集結。一同は再会を懐かしみ、久しぶりの楽器演奏や思い出話に花を咲かせた。

会は同中学校の吹奏楽部に在籍した部員で、1974~85年卒業の10世代を超えるメンバーが集まった。また、この日のために鹿児島や熊本、遠くは関東からも駆け付けた。

会のきっかけは、同OBら数人が集まった際「また会いたい」と仲間と話したことが発端で、みんなに声をかけ連絡を取った。今年は九州大会で優勝し、東京での全日本吹奏楽コンクール演奏から40年という節目の年だった。

当日、会場には当時の思い出となる発表会や部活動の写真が壁いっぱいに飾られ、コンクールビデオの映像なども流された。午後6時、幹事がステージに登壇し再会を祝すと、一同は大きく気勢を上げ会が始まった。

サックス演奏者5人の「SAXんちゅ」によるアップテンポな曲がスタートすると全員が手拍子で演奏を後押し。合間には音楽の素晴らしさを学んだ恩師に思いを寄せ、吹奏楽隊による同校校歌の伴奏がはじまると、一同はより一層大きな声で夜の屋仁川に歌を響かせた。

熊本県西原村から駆け付けた田上=たのうえ=市男さんは「みんな少し(年を取り)変わったが、こうして集まれるのはありがたい」と多くの仲間との再会を喜んだ。