児童驚かす黒板絵画

児童驚かす黒板絵画

黒板に描かれた絵画作品の前で、笑顔で記念撮影する学生と児童

赤徳小で開催 武蔵野美術大の学生と交流

 武蔵野美術大学の「旅するムサビプロジェクト」の一環で企画している「黒板ジャック」が1日、龍郷町立赤徳小学校(八木澤一郎校長、89人)であった。同美術大学造形学部の学生ら6人が前日に小学1~6年の6クラスの黒板に色チョークで絵画作品を描き、夏休み登校日の同日に登校した児童を驚かす企画。また、学生が制作した絵画作品を持参し、児童と対話して鑑賞する「対話型鑑賞」企画もあり、学生にいろんな質問する児童もいて、各教室はにぎわっていた。

 赤徳小学校を訪問したのは、同大学の田中沙季さん(油絵学科2年)=1年教室黒板担当=、東原じゅんさん(基礎デザイン学科1年)=2年同=、宮田鉄平さん(油絵学科2年)=3年同=、谷田貝永遠さん(空間演出デザイン学科1年)=4年同=、村上のどかさん(日本画学科1年)=5年同=、山端健志さん(映像学科3年)=6年同=。

 リーダーの田中さんによると、学生6人は前日の午前9時から午後4時すぎまで担当教室の黒板にチョークで絵画作品を描いた。作品テーマはそれぞれで考えたという。シュノーケリング、海中、夕暮れ時、2匹の大きな金魚、奄美の島などをイメージした色彩豊かな作品に仕上げた。

 児童は各教室の絵画を見て回り、学生に「その絵は何を表現しているのですか」「なぜ絵が好きになったのですか」など次々と質問していた。赤徳中学校の生徒や保護者も鑑賞した。

 同日は、奄美市名瀬の小湊小学校でも「黒板ジャック」などが行われた。