太陽が丘ウォーキング

太陽が丘ウォーキング

ベビーカーに赤ちゃんを乗せて歩く母親の姿も見られた「海の道太陽が丘ウォーキング」

思い思いに笠利路歩く
ベビーカー参加者の姿も

 第9回「海の道太陽が丘ウォーキング」(一般財団法人・奄美市開発公社主催)が2日、奄美市笠利町の太陽が丘運動公園を発着点に行われた。2コースに合計188人が参加。午前9時15分に11・5㌔、10分後に7・5㌔参加者がスタートし、農道―サイクリングロード―大瀬海岸―あやまる公園などを歩いて巡った。家族、友人らと思い思いに笠利路を歩き、中にはベビーカーに赤ちゃんを乗せて歩くお母さんの姿や赤ちゃんをだっこ、おんぶして歩く父親や母親の姿も見られた。

 奄美市笠利総合支所、あまみ商工会が共催。日本エアコミューターが特別協賛した。

 7・5㌔コースに143人、11・5㌔コースに45人が参加。スタート時は晴れ時々曇りで、風が強く吹いていた。「ドラえもん」のぬいぐるみを着て歩く人もいた。

 榮優磨君(名瀬小学校2年)は「走ったりしたので疲れた。でもゴールしたときは気持ち良かった」と話し、家族5人で参加したものの、家族とは別に友人らと一緒に走ったり歩いたりしたという山下晃河君(同1年)は「初めて参加した。疲れたが、風が吹いていて気持ち良かった」と笑顔で話した。

 ゴール後、笠利農村環境改善センターでお楽しみ抽選会があり、生きたイセエビが当たった幸運な参加者もいた。