南洲顕彰新春書き初め大会

49人が参加、健筆をふるった第13回西郷南洲顕彰新春書き初め大会

龍郷町 心を込め健筆ふるう

 明治維新150周年記念・第13回西郷南洲顕彰新春書き初め大会が7日、龍郷町生涯学習センターりゅうがく館講堂で開かれた。小学生から一般まで49人が参加し、それぞれの課題に心を込めて健筆をふるった。会場で審査が行われ、入賞作品が決まり、表彰した。入賞作品は2月17日に開かれる町民フェア「作品展示部門」で展示される。大島高校書道部(浜田真句部長、23人)による「書パフォーマンス」などもあった。

 今年度から書き初め大会のお題と冬休みの課題を統一。小学1年「つん」、同2年「カメ」、同3年「美しい心」、同4年「流れる星」など学年、一般別の課題に挑戦した。

 審査員は、池田光麿さん、長信子さん、村中幸子さん、備秀朗さんの4人が務めた。

 各賞の受賞者は次の通り。(敬称略)

 ▽最優秀賞 石原充葵▽優秀賞 藤崎博光▽優秀賞 石原知佳▽奨励賞 竹山咲良

 【小学校低学年の部】▽金賞 福原依里亜▽銀賞 大山兼正▽銀賞 宮崎誠一朗▽銅賞 窪田斗真

 【同中学年の部】▽金賞 海津青空▽銀賞 勝目あいる▽銀賞 宮崎蒼▽銅賞 德永瑛亮▽銅賞 森田羽音

 【同高学年の部】▽金賞 俵幸平▽銀賞 山田隆継

 【中学生の部】▽金賞 實川結子▽銀賞 大山泰世▽銅賞 山田京佳▽銅賞 柳瀬賢太郎