東京渋谷で奄美大島ゆかりの作品展

2月3日まで開かれている「アマミカラノ風」の場内の様子

奄美の風に吹かれてみて

 【東京】奄美の潮の香りとやさしさと力強さにふれる2週間「アマミカラノ風」と銘打った奄美大島ゆかりの作家による作品展の展示販売が、渋谷区千駄ヶ谷の「ボイジャーズギャラリートーキョー」で開かれている。

 主催はしあわせ月桃㈱で奄美市が後援。出展者は、斬新な色使いをする画家のたくみさん、奄美が誇る画家の岬眞晃さん、泥染めに恋する肥後染織の「TEBA BROWN」、革を泥染めする「革工房One」、そして町田酒造㈱。

 会場には奄美出身者などが訪れ、郵送料がかからない分、安くなっている同酒造の黒糖焼酎「一村」や「奄美の杜」を求めたり、作家などの作品を購入しているという。

 見ているだけでもワクワクするたくみさんの作品など、奄美の風に吹かれてみてはいかがだろう。

 展示販売は2月3日まで。正午~午後7時(期間中休みなし)。会場はJR代々木駅東口から徒歩5分。