地区対抗女子駅伝

8位でゴールする大島のアンカー川元=隼人運動場

大島のアンカー川元に声援を送る地元・奄美会のメンバーら=隼人運動場

大島、2年連続8位
Bクラス死守

 【鹿児島】第32回鹿児島県地区対抗女子駅伝大会は27日、霧島市の隼人運動場を発着点に、国分下井を折り返す6区間21・0975㌔で健脚が競われ、大島は1時間15分47秒で2年連続の8位。目標に掲げたBクラスを死守した。

 大島は1区で野竹(神村学園高、赤木名中卒)が7位スタート。2区で8位に下がって以降は3区以降もその順位をキープする。アンカー川元(同、金久中卒)は区間6位の走りで7位・出水に14秒差まで迫るも、順位を上げることはできなかった。

 総合優勝は、1区から一度も首位を譲らなかった姶良が2年連続12回目の栄冠に輝いた。2位は肝属、3位は鹿児島。Bクラス優勝は曽於、Cクラス優勝は川薩だった。