住用たんかんまつり

住用たんかんまつり

人気を集めたタンカン詰め放題

詰め放題人気、盛況

 旬を迎えた地元産タンカンをPRしようと「住用たんかんまつり」が17日、奄美市住用町の観光交流施設「三太郎の里」の駐車場であった。目玉イベントのタンカン詰め放題には400㌔を用意。参加者は用意された特別コーナーに列を成し、手渡されたビニール袋いっぱいにとれたてを詰め込んだ。

 同市主催。住用地区内でとれたタンカンのほか、地場産野菜や加工品、魚汁などの直売イベントを今回、初めて開催した。出店団体は、町農林産物出荷者協議会、住用漁業集落、㈱サン奄美、NPO法人ヤムラランド。

 同市住用総合支所産業建設課によると、人気の高いタンカンのPRを積極的に推進する目的。詰め放題には来場者が集まり、カゴ入りのタンカンを何度も投入。「通常は袋入り1㌔250円。それに比べて3倍以上お得」(関係者)。

 この日はタンカン購入を目当てに奄美大島島内から来場。贈答用5㌔入り2500円も80個以上、飛ぶように売れたほか、野菜などの直売ブースにぎわいを見せた。

 袋いっぱいのタンカンを手にした名瀬の女性(55)は「自分用と贈答用に購入。タンカンは味が濃く、もうほかのミカンは食べられない」と笑顔で話した。

 同課は「今回は台風の影響であまり量が集まらなかったが、味は例年と変わらない」と品質の高さを挙げ、初開催ながら多くの人出に「今後も積極的にアピールしたい」と継続開催を検討している。