滋賀報知新聞社が研修旅行

滋賀報知新聞社が研修旅行

奄美大島に研修旅行に訪れた滋賀報知新聞社一行(奄美新聞社で)

地域紙同士ネットワーク化へ

 ㈱滋賀報知新聞社(冨田正敏代表取締役社長)は1日、3日までの日程で社員研修を兼ねた旅行を奄美大島で開始した。研修旅行に社員16人が参加。一行は奄美新聞社を視察して、ローカル紙作成に関する情報交換をした。冨田社長は地域紙の将来について「紙面に独自性を出して、地域紙同士でのネットワーク化を図ることが重要」と提言した。

 「滋賀報知新聞」は1957年創刊の滋賀県東近江市など湖東地方を中心に発行されている日刊紙。冨田社長は、(一社)日本地方新聞協会の会長も兼ねている。
 毎年各地のローカル新聞社や行政機関を訪問して、視察や意見交換を通して社員研修を実施。今回は海が間近で見られる奄美大島を研修地として、2泊3日の研修旅行が企画された。社員全員が奄美大島は初来島になるという。

 一行はこの日午後に、奄美新聞社を訪問し視察。紙面制作などに関して担当者に質問したり、新聞づくりの意見交換などを行った。

 冨田社長は、「研修旅行で、各地域紙の独自の工夫などからヒントを得ることができる。また紙面づくりにアドバイスもできる」と研修効果を指摘。「奄美大島を訪れて意見を交わし、問題意識や抱える悩みは似ていると分かった。今後も読者に読んで共感してもらえる紙面づくりを心掛けたい」と語った。