おはら祭inかごしま遊楽館

おはら祭inかごしま遊楽館

本番さながらの踊りを披露する、東京配田ヶ丘同総会の踊り連(やぐらの中は、永井珠海連長)
チームワークも抜群!東京配田ヶ丘同総会の踊り連のメンバーたち

チームワークの良さ発揮
東京配田ヶ丘同窓会から踊り手が参加

【東京】「渋谷鹿児島おはら祭と、かごしま遊楽館に来てね!」。このほど千代田区有楽町の「かごしま遊楽館」で「鹿児島おはら祭inかごしま遊楽館」が開かれた。隣接するゴジラスクエアで行われたイベントには、東京配田ヶ丘同窓会の踊り連から10人が参加。島出身者の応援を受けながら笑顔で踊りを披露していた。

この日集ったのは、「東京配田ヶ丘同窓会」の永井珠海連長を含めた精鋭10人。毎年恒例の渋谷鹿児島おはら祭と、かごしま遊楽館のPRを兼ねたイベントに、同祭実行委員会からの要請に応えたもの。

ほか「鹿商&鹿女子高関東踊り連」「関東さつま南の会」の連が参加した。今回の出演を見込んで、年明け早々に練習して「きょうのために呼吸を合わせました」(永井連長)というだけあって、チームワークの良さも見せながら、はつらつとした足さばきなどを見せていた。

踊り手たちは、おはら節、ハンヤ節、渋谷音頭に合わせて日頃の成果を発揮し、本番に向けた準備にもなったようだ。東京配田ヶ丘同窓会は、21回を数える渋谷鹿児島おはら祭に過去10回出場。昨年は「西郷どん賞」と「敢闘賞」に輝いている。

およそ2時間にわたって熱く踊り切った10人は、「今年も老若男女で頑張りますよ」と声をそろえていた。今年の「渋谷鹿児島おはら祭」は5月19日に行われる。