関東亀津会総会・懇親会

関東亀津会総会・懇親会

各グループがステージで自慢の余興を披露した。右から2人目が司会のあずままどかさん

島口交わし懇親深める

 【東京】関東亀津会(大和洋一会長)はこのほど、品川区の総合区民会館きゅりあんで2019年度総会・懇親会を開いた。多くの会員が集いにぎやかな雰囲気の中、出席者らは島口を交わしながら故郷への話題などで盛り上がった。

 参加者全員での徳之島町立亀津中学校校歌斉唱で始まった第1部で、あいさつに立った大和会長は「これからも関東亀津会と故郷をもり立てるため、ともに頑張りましょう」と笑顔で語った。会務報告などに続いて来賓を代表して、関東神校会会長で北鴻巣クリニック院長の井上脩士さんがあいさつした。

 来賓の中には、先の叙勲で瑞宝中綬章を受賞した稲村公望さんも元気な姿を見せていた。第2部は、恵比寿で居酒屋「大吉」を経営している大吉平造さんの乾杯でスタート。シンガーソングライター・あずままどかさんは、司会と自身のライブに奮闘していた。

 また、西田美江子さんが祝いの舞い、重野吉治さんと井上弘樹さんによるシマ唄を披露、各グループも競うように余興を演じ拍手を浴びていた。盛会のまま、ワイド節、六調へ。清俊彦副会長の閉会の辞でお開きとなった。