関東屋仁・川上会総会・懇親会

関東屋仁・川上会総会・懇親会

校歌を高らかに斉唱する役員たちにより、故郷の雰囲気に

敬老者の席を回りレイをかける、緒方宙大(そら)さんと、姉のなのはさん

屋仁の八月踊りについて説明する、築島秀宏会長

島口交わし再会楽しむ

 【東京】関東屋仁・川上会(築島秀宏会長、村山徳代幹事長)はこのほど、千代田区の主婦会館「プラザエフ」で「第31回総会・懇親会」を開いた。約90人の参加者が集まり、にぎわった。懐かしい島口が飛び交う中で、出席した人たちは久しぶりの再会を楽しんでいた。

 恒例となっている横浜桜陽高校1年・緒方宙大さんによる堂々の開会宣言。そして郷土遙拝、全員での校歌斉唱のあと登壇した築島会長は「平成と同時に生まれた会が、新時代の令和を迎えられた」と感慨深く語り、「屋仁の八月踊りを小学生が参加して、盛り上げていたのに驚いた」と最近帰省した際のエピソードも報告した。

 会務報告などに続いて来賓が紹介され、代表して屋仁校区・伊添正人区長、東京笠利会・本田秀頼会長、関西屋仁川上校区会・南茂郎会長、奄美市東京事務所・藤江俊生所長が、それぞれあいさつ。その後、会長、幹事長が再任され滞りなく総会は終了した。

 懇親会は祝唄でスタート。カイヒクーラニ・フラスタジオのメンバーが、華やかにステージを飾れば、緒方宙大さんは姉のなのはさんと一緒にダンスをエネルギッシュに披露した。そのほか、ビンゴゲーム、カラオケなどで大盛況に。屋仁の八月踊り、六調で散会となった。