第10回「ゆらいまショー」

第10回「ゆらいまショー」

多彩な舞台を繰り広げ盛り上がった奄美市老人クラブ連合会名瀬支部主催の第10回「ゆらいまショー」

奄美市老ク連名瀬支部
多彩な舞台に拍手沸く

奄美市老人クラブ連合会名瀬支部(才田一男支部長、70単老、会員4081人)主催の第10回福祉チャリティー「ゆらいまショー」が21日、奄美文化センターホールで開かれた。名瀬支部から24クラブ約240人が出演したほか、文化団体など11団体メンバーが多彩な舞台を繰り広げ、23プログラムを披露。1ステージが終わるたびに観客から大きな拍手が沸き、ハト(指笛)が鳴った。

台風の影響が心配されたが、会場には大勢の観客が来場。オープニングは女声合唱団ラ・メールが飾り、3曲を披露。続いて隆柳勘大社中の4歳~小学1年生メンバーが「かわいい魚屋さん」を踊り、有屋さんさんクラブ、浜里はまろう会、藤美流鈴紫乃会、一条流奄美支部、小湊日ノ出会の踊りが続いた。

踊りを中心に、創作舞踊、詩吟、シマ唄、フラダンスを繰り広げた。

東雲会は「浪曲子守唄」の曲に合わせた芝居風の創作舞踊、仙田流名瀬教室の舞台では92歳の女性が登場し、「鶴の恩返し」の踊りを熱演して大きな拍手を浴びた。

芸達者が多い舞台を次々と繰り広げ、盛り上がっていた。