和泊町と第一生命協定

協定を結んだ和泊町の伊地知実利町長(左)と第一生命保険の遠山雄一沖永良部営業オフィス長(右)=和泊町役場=

高齢者支援や産業振興など協力
県内市町村では初

 【沖永良部】和泊町と第一生命保険は6日、地域社会の発展と町民サービスの向上のための包括連携協定を結んだ。子育てや高齢者支援など9項目で協力する。鹿児島県に続き、県内市町村では初。

 連携事項は▽健康増進▽子育て支援・保育対策▽青少年育成・教育▽高齢者支援▽スポーツ振興▽産業振興・中小企業支援▽環境保全▽町政情報の発信▽その他地域社会の活性化及び町民サービスの向上に関すること―の九つ。

 和泊町役場で締結式を行い、第一生命保険鹿児島支社沖永良部営業オフィスの遠山雄一オフィス長は「来年、沖永良部営業オフィスができて35周年となる。それも地域の支えがあったおかげ。これからは、高齢者のサポートや地元特産品のPRなど私たちのネットワークを生かして町に貢献していきたい」とあいさつ。同オフィスに在籍する社員12人のうち11人が認知症サポーター養成講座を受講し、今後地域の見守り活動に取り組むという。

 伊地知実利町長は「協定をもとに強固な関係を築き、町の基幹産業である農業の振興発展など様々な面でサポートして欲しい」と話した。