冷凍コンテナを提供

今年度提供された冷凍コンテナ=九州運輸振興センター提供

九州運輸振興センター「生活向上に役立てて」

 【鹿児島】公益財団法人・九州運輸振興センター(竹島和幸会長)は、県内の離島航路のフェリーで使用する冷凍コンテナを県内の4事業者に提供した。11日は鹿児島市の新港旅客ターミナルでその引き渡し式があった。

 同センターは、日本財団の離島活性化活動と連携し、1981年から毎年、同財団の助成を受けて作成したコンテナなどを提供している。今年度までに冷凍・保冷コンテナ、バリアフリー対応タラップなどを提供してきた。今年度はマリックスライン、マルエーフェリー、三島村の4事業者に冷凍コンテナ7個が引き渡された。

 関係者ら約30人が出席した引き渡し式では同センターの竹永健二郎理事長が「コンテナを離島住民の生活向上に役立てて、末永く大切に使ってほしい」とあいさつ。事業者を代表して奄美海運の迫田昌社長が「離島住民の生活に密着した冷凍コンテナの需要は毎年急激に増大している。離島航路に必要不可欠な資機材であり、提供して頂いたことを感謝している」とお礼を述べていた。