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地域の高齢者へ交通安全周知 「いきいきサミット」で意見交換

地域の高齢者へ交通安全周知 「いきいきサミット」で意見交換

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「0・0コンテスト」で無事故・無違反を達成して表彰された、根瀬部又瀬会

反射材着用普及へ 奄美署

 奄美署(田中耕一郎署長)は30日、同署会議室で2013年度「交通安全いきいきクラブ代表サミット」を開いた。管内の各集落代表が高齢者の交通安全と事故防止について意見を交わした。

 近年、高齢者の交通事故関与が高い傾向にあることを受け、同署では防止対策の一環で、毎年サミットを開催。出席した代表者が交通ルールの順守とマナーの実践について再確認し、活動の活性化と地域の事故防止を目的としている。

 田中署長から「全国的に、交通事故では被害者・加害者双方で高齢者の関わりが見られ、対策が重要視されている」として、地域ごとの対策を呼びかけた。

 この日の検討会でも高齢者の事故防止策を議題に、反射材の着用率向上について協議した。代表者から「たすきが落下しやすい」「夜間外出しないお年寄りが多く着用率は低い」などの意見には、署員が「腕用バンドや靴に貼り付けるタイプも用意している」「自転車への装着は認識効果が高い」―と伝え、着用普及に協力を求めた。

 免許返納については、交通機関利用の補助などを受けられるメリット制度の周知が進み、年々返納数が増えていることを説明。返納に向け取り組みを依頼した。その一方、「プライバシーに関わるため、他人が(返納を)勧めることは難しい」などの意見も出た。

 会では、久木山茂交通課長が県・管内の交通事故事情を講話。12年中の県内事故発生については全体的に減少傾向としたが、年末から2月にかけ死亡事故の増加や高齢者の関与が高いことを述べた。さらに管内の飲酒運転多発を懸念。現在まで10件検挙し、そのうち7件が自損事故で発覚しているという。

 久木山課長は「交通安全や振り込め詐欺などから地域のお年寄りを守るため、各地域での体制づくりに期待したい」と話した。
 
 そのほか、昨年、県警各管轄のいきいきクラブを対象に無事故・無違反を競う「0・0コンテスト」の開催結果が発表された。管内から根瀬部の老人クラブ又瀬会(清正慶次会長)が達成したため表彰された。

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