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鹿児島県高校総合体育大会第17日目

鹿児島県高校総合体育大会第17日目

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【陸上・女子400㍍決勝】58秒18で2位の加島(大島・右)=県立鴨池陸上競技場

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【女子やり投げ】女子やり投げで優勝の納(大島・右)と準優勝の中原(左・奄美)=県立鴨池陸上競技場

 2013年度鹿児島県高校総合体育大会第17日は30日、鹿児島市内であり、陸上、ソフトテニス、卓球、柔道、バドミントン競技があった。陸上競技の女子は、やり投げで納雅乃(大島)が優勝。柔道競技の個人男子は、60㌔級・泉(古仁屋)と、66㌔級・福本(樟南二)がベスト8を果たした。

 きょう31日は、陸上2日目を続開する。
 
 〈陸上〉
 奄美勢の女子はやり投げで納が優勝、中原苑佳(奄美)が2位と上位を独占。またトラック400㍍では、加島元香(大島)が2位と健闘した。

 【女子】▽トラック・400㍍ ②加島元香(大島)58秒18

 ▽フィールド・やり投げ ①納雅乃(大島)45㍍37②中原苑佳(奄美)40㍍38

 【学校対抗】1日目総合②大島11点③奄美5点

〈卓球〉
 鹿児島市の県総合体育センターであり、男女ダブルスを実施。男子は張本・本田組、武田・芝田組(いずれも樟南二)がベスト16に入った。女子は神谷・豊蔵組(樟南二)の3回戦進出が最高だった。

 【男子】▽2回戦 里村・安尾(樟南二)3―1尾上・徳留(国分)、大塚・下吹越(鶴丸)3―0麓・上岡(徳之島)、地寄・元木(鹿屋工)3―0作田・小松原(徳之島)、濱崎・有水(鹿情報)3―0西田・登島(大島)、張本・本田(樟南二)3―0松尾・八木(武岡台)、福永・又木(甲南)3―1嘉山・富山(徳之島)、淵脇・堀ノ内(武岡台)3―1水野・廣畑(大島)▽3回戦 岩城・山口(鹿児島工)3―0里村・安尾(樟南二)、山本・中村(鹿児島商)3―0日置・政(奄美)、張本・本田(樟南二)3―0木村・濱田(鹿児島中央)、武田・芝田(樟南二)3―1中原・古市(錦江湾)▽4回戦 永井・平(鹿児島商)3―2張本・本田(樟南二)、樋高・田中(鹿児島商)3―0武田・芝田(樟南二)

 【女子】▽2回戦 有川・川枝(霧島)3―0久保・愛川(奄美)、新吉・伊地知(霧島)3―1高田・徳永(大島)、神谷・豊蔵(樟南二)3―1松尾・盛(鹿情報)、羽田野・末吉(武岡台)3―0磯村・沖島(与論)、大迫・雲林院(鹿城西)3―0平瀬・佐藤(樟南二)▽3回戦 高吉・鈴木(鹿城西)3―0神谷・豊蔵(樟南二)

〈柔道〉
 鹿児島アリーナであり、男女個人戦を実施。奄美勢の男子は27人出場し、泉と福本がベスト8に進出。女子は1回戦で敗退した。

 【男子】〈60㌔級〉▽1回戦 岩越優太(鹿児島実業)○―×松永隆(奄美)、盛島大慶(奄美)○―×有村拓哉(鹿屋工業)、泉優人(古仁屋)○―×内田幹人(薩摩中央)▽2回戦 川畑裕太朗(徳之島)不戦勝、小田桐睦(大島)不戦勝、芝元大輝(鹿児島実業)○―×盛島、八ケ代知秀(鹿児島)○―×仲慎一郎(徳之島)、宮克幸(明桜館)○―×中山光星(大島)、清水祐摩(鹿児島水産)○―×清瑛斗(樟南二)、泉○―×大山大介(鹿屋)▽3回戦 宮○背負投×川畑、會所佳高(鹿児島情報)○背負投×小田切、泉○―×清水▽準々決勝 田畑将大(鹿児島情報)○肩固×泉 

 〈66㌔級〉▽2回戦 福満賢(れいめい)○―×嘉凛太郎(大島)、福本弘太(樟南二)○―×山崎潤一郎(出水工業)、佐村碩己(鹿児島情報)○―×久健汰(徳之島)、前山昌平(鹿児島実業)○―×柳原海(大島)、中村歴仁(鹿児島商業)○―×久保晴輝(奄美)▽3回戦 福本○―×馬場泰河(鹿児島工業)▽準々決勝 倉ケ崎健太(鹿児島実業)○優勢勝×福本

 〈73㌔級〉▽1回戦 井手亮宏(加世田)○―×勝英雄(大島)、和田一樹(鹿児島高専)○―×森口泰成(樟南二)、有川翼(古仁屋)○―×實蔵育斗(鹿児島商業)、鳥越和哲(鹿児島)○―×樺山慧仁(樟南二)▽2回戦 中村啓佑(鹿児島情報)○―×有川、慶田大(れいめい)○―×龍園優太(大島)、佐々木天平(吹上)○―×村山冴虎(奄美)▽3回戦 池平大希(鹿児島商業)○払腰×樺山

 〈81㌔級〉▽1回戦 高木麗央(川内商工)○―×勝田龍星(古仁屋)▽2回戦 田中充(鹿児島商業)○―×山下将生(樟南二)、若松隼矢(吹上)○―×山田拓郎(大島)、樺山龍弥(樟南二)○―×坂元椋介(鹿児島玉龍)、高吉俊章(鹿児島情報)○―×重村大生(大島)、佐々野康生(鹿児島実業)○―×保島光貴(古仁屋)

 〈90㌔級〉▽1回戦 吉留孝尭(徳之島)不戦勝▽2回戦 半渡賢太(鹿児島商業)○―×押飛鳥(奄美)、烏帽子義孝(鹿児島商業)○―×吉留

 【女子】〈48㌔級〉▽1回戦 阿久根深菜美(鳳凰)○―×対馬英理(奄美) 

 〈52㌔級〉▽1回戦 西元望(出水中央)○―×茂木淑乃(奄美)、熊井知慧(鳳凰)○―×與志穂(樟南二) 

 〈57㌔級〉▽1回戦 山下優衣(出水中央)○―×山田千里(奄美)、中川葵(明桜館)○―×田畑涼子(奄美)、馬場江梨花(串木野)○―×田畑真美(樟南二) 

 〈63㌔級〉▽2回戦 西ノ園真歩(れいめい)○上四方固×井上夏奈江(樟南二)

〈バドミントン〉
 桜島町体育館であり、男子団体を実施。大島の3回戦進出が最高だった。

 ▽1回戦 吹上3―1奄美、種子島3―0与論、大島3―0伊集院、甲南3―0沖永良部▽2回戦 大島3―1志布志▽3回戦 鹿児島中央3―0大島

「400は専門種目」加島(大島)

 加島元香(大島)にとって400㍍は最早「専門種目です」と胸を張って言えるようになった。自己ベストとなる58秒18で堂々の2位を勝ち取った。

 昨年9月の新人戦は「トレーニングの一環」で臨んで、3位入賞し初めての表彰台に上がった。元々は100、200㍍のスプリントが専門だったが、面白さに目覚め、冬季トレーニングを経て今では「本気で南九州、インターハイを狙う」種目になった。

 元々スプリンターだから、スタートから前半には自信がある。バックストレートが向かい風で「うまくいかなかった」前半だが、すぐ外側のレーンを走る森(鹿児島女)を目標に加速。第3コーナーを回る頃は一時トップにも立った。最後の直線の残り約50㍍で再び森にかわされ「追いつこうともがいた」があと一歩及ばなかった。

 正直な感想を言えば「57秒台を狙っていたので悔しいです」と苦笑する。自分の成長に手応えを感じている分、まだまだどん欲に、上を目指して走りたい意欲が沸いている。「悔しいと思うことが、これからの100や200、その先の南九州やインターハイにつながっていくと思う」と行けるところまで突っ走るつもりだ。
(政純一郎)

女子やり投げ、奄美勢が上位占める

「モチベーション、上がった」納(大島)、「悔しさがバネになった」中原(奄美)

 女子やり投げは自己ベストを大幅に伸ばした納稚乃(大島)が優勝。中原苑佳(奄美)も2位に入り、奄美勢が上位を占めた。

 納は、昨年末の九州合宿で軸足の左足を故障して「冬季は追い込んだ練習ができなかったので不安だった」と言う。右肩を故障していた時期もあり「たまに一緒に練習する中原さんに負ける時もあった」。

 練習で手応えをつかめないまま臨んだ県総体だったが「ここに来たらモチベーションが上がった」。決勝の2投目で、これまでの自己ベストを3㍍以上伸ばす45㍍37を出した。他の選手が40㍍に届くか届かないかの記録で競っている中、決勝の6投中5投を成功させ、いずれも42㍍以上と格の違いをみせた。それでも「あと1㍍で大会記録だと思って力んでしまった。悔しい」と目標にしていた46㍍に届かなかったことを悔しがった。

 中原は昨年の県総体は7位で南九州を逃し、9月の県新人は4位で九州新人に行けなかった。「あと一歩で入賞を逃した悔しさがバネになった」(中原)。

 雪辱を期した今大会は1投目で39㍍03と40㍍に近い記録を出し「良い記録が出たので、向かい風の中でも楽しんで競技ができた」。2投目で40㍍38と記録を伸ばした。左手を引くことや、リリースの瞬間に打点を高くすることなど「イメージトレーニングしていたことがちゃんとできて良かった」と納得の試技を振り返っていた。
(政純一郎)

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