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鹿児島県高校総合体育大会18日目 ラグビーハイライト

鹿児島県高校総合体育大会18日目 ラグビーハイライト

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【ラグビー準決勝・大島―大口】トライを目指して前進する大島フィフティーン=県立鴨池緑地公園球技場

「ベストゲームできたが…」

大島 一歩及ばず悔しさ

 悲願の決勝進出は果たせなかった大島だが、60分間「対等に戦えた」という手応えは、フィフティーンにも、窪園壮吾監督にもある。「このチームのベストゲームはできたが…」と窪園監督。それだけに、あと一歩及ばなかった悔しさも大きかった。

 勝敗を分けたポイントがあったとすれば「精度の差」だと窪園監督は分析する。ペナルティーが、大口の4に対して大島は13あった。ノックオンなどの細かい反則も含めれば、攻勢に転じた際のミスが相手よりも多かった。「うちの持ち味は攻撃だけど、攻撃を継続できなかったのが痛かった」と里一喜主将は振り返る。

 それは守勢に回った際の大口が、我慢強さや、対応力などでわずかに上回っていたことも意味する。開始3分の失点は、マイボールラインアウトを奪われて一気に押し込まれたものだし、後半の失点は敵陣深くまで攻め込みながら、ターンオーバーでやられたものだった。

 とはいえ、タックルを中心とした守備でも、スクラムやライアウトなどのセットプレーでも、時に大口を上回るほどの力強さをみせたシーンは何度もあった。1人1人が頭を柔軟に、考えながらプレーし、組織的な攻防の局面では、一歩も引けはとらなかった。九州大会出場は果たせなかったが、このチームでもう1試合、3位決定戦が残っている。大口戦でできなかった「攻撃の継続」(里主将)をやり切って、有終の美を飾るつもりだ。
 (政 純一郎)

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