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障害者職業訓練パソコン基礎技能習得

障害者職業訓練パソコン基礎技能習得

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障害者職業訓練の修了式が行われ、受講生10人が修了証書を受け取った

スキルアップへ気持ち新た

 障害者を対象としたパソコン技能のスキルアップなどを目的とした職業訓練の修了式が29日、奄美市名瀬の奄美文化センターであった。9月から3カ月間の日程で、パソコンの基礎技能など学んだ20~40代の受講生10人が修了証書を受け取り、就職や新たなスキルアップに向けて、気持ちを新たにした。

 同訓練は、奄美情報処理専門学校が、県障害者職業能力開発校からの委託を受けて毎年実施しており、今年が4回目。週5回の講義で、ワードやエクセル、メール、ホームページ作成など、パソコンの基礎技能を学んだ。

 同能力開発校の川久保和典校長は「今回、訓練をやりとげたことが皆さんにとって大きな自信につながったと思う。訓練で学んだことは、これからの生活の様々な場面で活かされることを期待している」とあいさつ。

 同専門学校の福山洋志校長は「訓練は今日で修了だが、まだ皆さんは夢の途中にいると思う。『自分を雇えばこんないいことがある』と企業にPRできるように、自分の力をもっともっと高めてほしい」と受講生にエールを送った。

 受講生を代表し、あいさつした馬場聖一さん(26)は「訓練を受けて、簿記検定や、普通免許の取得など今以上に自分の能力を向上させたいと思うようになった。ここで学んだことを生かせる仕事が出きるよう努力したい。この3カ月がなければ目標ができることはなかっただろうし、わずかでも前に進めたと思う。先生や受講生の人達とかかわりが持てたことで、自分の目線を外の世界に向けるいい刺激をもらえた」と、お礼を述べた。

 同専門学校によると、これまでにも多くの受講生が訓練で培った技能を活かし、就職につなげるなど一定の効果があり、年々受講希望者も増加。今年は2人の受講生の就職が決まっているという。

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