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航空運賃低減 本土在住者にも

航空運賃低減 本土在住者にも

奄美群島交流需要喚起対策特別事業による運賃軽減(一部)

最大1万4千円割引 交流人口拡大に期待

交付金活用10月26日から JALグループ

 日本航空(JAL)グループは25日、奄美群島振興交付金を活用した交流需要喚起対策特別事業を受け、10月26日から適用される新割引運賃を発表した。閑散期に需要喚起を図る試験導入で、割引期間は同日から来年3月28日まで。最大1万4千円割り引かれ、本土と那覇を結ぶ運賃レベルに引き下げる。7月から始まった一連の運賃低減事業が本土在住者にも拡充され、交流人口拡大の一助となりそうだ。

 同事業の活用は7月1日から成田―奄美間に就航したバニラ・エアに続き2例目。奄美群島の交流人口拡大に向け、奄美群島と本土を結ぶ航空路線の運賃軽減措置を試験的に行い、特別割引や先得割引など前売り系運賃を、本土―那覇間の同種運賃程度に引き下げる。同事業の事業費は全体で約1億7400万円。

 同日から11月30日までの運賃表をみると、新運賃は7日前予約の特別割引7の東京(羽田)―奄美大島が、現行の割引率35%から45%に拡大。大阪(伊丹)―奄美大島は31%から44%に引き上げ、それぞれ5千円の割引となる。

 28日前予約の先得割引Aでは、東京―奄美大島の割引率が38%から65%へ、大阪―奄美大島は34%から62%、福岡―奄美大島は47%から62%とそれぞれ拡大。東京、大阪の両便は1万円以上割り引かれ、今回の改正で最も効果が大きい。鹿児島と奄美群島(奄美大島を除く)を結ぶ4路線でも8~11%割引幅が引き上げられ、従来より3千円の値下げとなる。

 東京、大阪便で最も安価な運賃となるスーパー先得(55日前割引)では東京便が1万6300円、大阪便1万3200円。割引幅が5~7%引き上げられ、普通運賃の約3割で利用できる。

 主に群島民を対象に7月19日からスタートした航空運賃軽減事業と異なり、今回は本土在住者も同様に恩恵を受けられることから、交流人口の拡大の期待も大きい。県交通政策課は「これまで利用を控えていた人達の搭乗機会も増加しそう。経済活動も活発になるのではないか」としている。

 新運賃の航空券予約は26日から始まる。

コメント

  • バニラエアの就航区間

    埼玉県に住んでいます。御社の記事を毎日読ませて頂いております。奄美の日常のニュースが読めて大変喜んでおります。この記事の中でバニラエアの就航区間が羽田とありますが正しくは成田では無いでしょうか?
    これからも宜しくお願いします。


  • Re: バニラエアの就航区間

    >>1
    桑野様、ご指摘のとおり「羽田―奄美間に就航したバニラ・エアむの羽田は成田の誤りです。訂正させていただきます。ご指摘ありがとうございます。




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