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「ハシカンボク」見頃

「ハシカンボク」見頃

140914ハシカンボク
ハシカンボクの白い花=西康範さん撮影=

まれに白い花も

 ちょうど満開の時期を迎えた「ハシカンボク」。奄美大島南部の林道で13日、奄美市名瀬の西康範さんが白いハシカンボクを撮影した。通常、よく見られる淡紅色をした花と合わせて、林道を通る人々の目を楽しませている。

 『琉球弧 野山の花』(大野照好さん監修、片野田逸朗さん写真・文)によると、ハシカンボクはノボタン科で屋久島以南に分布。低地から山地の湿った林縁や沢沿いに生える全体有毛の常緑低木で、高さは30~100㌢に達する。

 花は淡紅色が主だが、まれに白い花が咲くものも。花のないときは、ノボタンにも似ているが、やや小型で茎や葉、枝に開出毛が多いことで区別ができるという。

 植物写真家の山下弘さんによると、奄美大島では8月下旬ごろから咲きはじめ、10月中旬ごろまで楽しめるそう。中南部の林などで見られ、特に白い花をつける個体は数が少ないという。

 撮影した西さんは「今年も林道の斜面などで淡紅色のハシカンボクが多く咲いている。南部の撮影した林道では、例年よりも白い花を多く見かけた。林道を走りながら白い花を探してみたらどうだろうか」と語った。

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