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環境関連部品賞を受賞

環境関連部品賞を受賞

フラクタル日よけ
奄美市笠利町にある貸別荘に設置された「フラクタルひよけ」

モノづくり日本会議主催・部品大賞で

奄美出身者企業出品の「フラクタルひよけ」

 国内を代表する企業などが共同運営するモノづくり日本会議主催の「2014年“超”モノづくり部品大賞」で、奄美出身者が代表を務める(株)ロスフィー(本社・鹿児島市)が出品した「フラクタルひよけ」が環境関連部品賞を受賞した。省エネにつながる日よけとして国内での普及拡大が期待されている。

 同会議は、旭化成やキヤノンなどの企業役員らが共同議長制で運営。事務局は日本工業新聞社内に設置している。機械、電気・電子、自動車、環境関連、健康・医療機器、生活関連の分野で部品・部材を公募。対象要件は、①独創的な発明で国内外で反響が大きい②画期的な発明でなくても、その後の研究改良で精度や性能などが世界最高水準に達している③至難とされていた技術上の問題を解決し、国内産業技術向上に著しく貢献するとみられる―ものなど。

 1件のみ選ばれる大賞はパナソニック(株)の商品(家庭用燃料電池の「基材レス ガス拡散層」の開発と実用化)。ロスフィーの商品は3件選ばれた環境関連部品賞に。木の枝葉が織りなす幾何学図形「フラクタル」を取り入れた日よけで、奄美市出身の保照光代表が、真夏の奄美大島でも木陰では暑さが和らいだことを思い出し、開発のヒントにした。木々がつくる緑陰や風通しと同等の快適な空間を提供。動力を必要としない「環境にやさしい省エネ商品」と位置づけられている。

 今回の受賞について保代表は「大手企業だけでなく、われわれのような中小企業でも開発した商品が評価されてうれしい。北海道から沖縄まで資料請求などの問い合わせがきており、受賞を契機にさらなる市場拡大を目指したい」と語った。

 フラクタルひよけは名古屋市にある東山動物園、羽田空港第二ターミナル送迎デッキ(2カ所)にも設置されており、このうち東山動物園造園工事で設置されたものは国土交通大臣賞を受賞している。

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