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エコツー協

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150325エコツーリズム推進協議会
奄美市内で行われた奄美群島エコツーリズム推進協議会

全体構想素案提出

15年度、ガイド認定制度構築協議

 2014年度第1回奄美群島エコツーリズム推進協議会(会長・朝山毅奄美市長)が25日、奄美市名瀬の奄美サンプラザホテルであった。会議では、各島で取り組んだ協議会の内容をもとに作成した「奄美群島エコツーリズム推進全体構想」の素案を提出。今後、今回の意見もふまえて修正し、15年度5月の承認を目指す。

 協議会は各市町村長や有識者、各島エコツーリズム推進協議会会長など26人の委員で構成。同構想は奄美群島におけるエコツーリズムの推進を通じて自然環境を保全しながら、奄美群島ならではの自然体験を提供することで持続的な地域づくりへ寄与することを目的に策定する。

 構想(素案)は①エコツーリズムを推進する地域②対象となる自然観光資源③エコツーリズムの実施方法④観光資源の保護および育成⑤エコツーリズムの推進体制―の5章で構成。基本方針には▽地域主導によるエコツーリズムの推進▽地域資源の再認識と共有化▽適正利用のルールづくり▽奄美群島独自の観光スタイルの確立とガイドの質の向上―などを掲げている。

 島ごとの目標ページもあり、「エコツーリズム宣言」と理想的なエコツーリズムの状態について、島ごとの協議会で集まった意見を掲載。また、自然や文化など観光資源も島ごとにまとめている。

 会議では海津ゆりえ委員(文教大学国際学部国際観光学科教授)が「奄美群島の構想は他地域からも注目されている」とし、島ごとの目標のほか、奄美群島全体の目標を立てることや、「物」だけでなく、人のつながりや時間、季節なども観光資源として盛り込むこと、どのように島外から人を呼ぶのか、地域住民への周知方法なども構想に盛り込むようアドバイス。このほか、参加者からは、これまでの経験をふまえた上で「観光資源を守るためには地元の人の意識を高めることが大事。受け入れ側の意識が高いと、観光客も自然を大切にし、また来たいと思うようになるのでは。そのためにも地元への周知は重要」などの意見があった。

 同協議会ではエコツーリズムの推進体制の一環としてガイドの登録認定制度を計画。15年度は認定制度構築に向けて協議を開始し、16年度にはまとめる計画となっている。

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