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徳之島キビ「4年連続不作」

徳之島キビ「4年連続不作」

南西糖業徳和瀬工場
原料見込みをさらに下方修正、「4年連続の不作」予想に=26日、製糖終盤の南西糖業(徳和瀬工場)

原料更正見込みさらに下方修正

搬入終了予定日、1日早く 南西糖業

 【徳之島】徳之島さとうきび生産対策本部・運営企画委員会は26日、徳之島町役場であった。南西糖業㈱側は今期製糖状況(24日現在、進捗率80%)の第3回原料見込み更正について、第2回補正(15万6123㌧)をさらに下方修正する15万3624㌧(10㌃単収4・25㌧)と報告。「4年連続の不作」を濃厚視。原料の搬入終了予定日も、当初計画から1日早める4月7日として理解を求めた。

 同社徳之島事業本部(原料統括部)によると、今期(2014/16年)産サトウキビは、初期成育の遅れや茎数不足、台風18、19号被害を受けた。気象条件による回復の遅れもあり3期連続の年明け操業開始を余儀なくされていた。

 第3回見込み量補正からみた町別の原料搬入状況(24日現在)は、▽徳之島町3万8056㌧(進捗率77・9%)▽天城町4万5596㌧(81・4%)▽伊仙町3万9249㌧の計12万2901㌧(80%)。平均甘庶=しゃ=糖度は13・48%、終盤にかけて14%を上回り回復基調にあるという。

 大型工場(同社)処理見込み量の今期第3回補正15万3624㌧(単収4・25㌧)は、11/12年期の14万2087㌧(3・8㌧)、12/13年期の12万5408㌧(3・5㌧)=同社史上最低、13/14年の14万2608㌧(4・5㌧)に続き「4年連続の不作」が確定的となった。

 ほか、春植えの町別推進状況は、▽徳之島町(計画面積340㌶)258㌶▽天城町(360㌶)332・8㌶▽伊仙町(320㌶)283・4㌶。3町計1020㌶に対して874・2㌶(進捗率85・7%)と遅れ気味にあるという。

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