奄美新聞社ホームページ

笠利町内41カ所に案内板

笠利町内41カ所に案内板

観光案内板を設置
主要スポット8カ所など佐仁の集落物語を紹介する案内板が設置された

文化継承と着地型観光に期待

観光スポットと集落紹介

 奄美市笠利町内の主要観光スポットと全29集落を紹介する観光案内板がこのほど、町内全域41カ所に設置された。奄美市の観光振興の一環により、各集落で、地元住民たちへの聞き取り調査を元に、「シマの物語」が掘り起こされた。自集落の文化継承などのほか、来訪者向けの着地型観光にも重宝しそうだ。

 案内板設置は観光プロジェクト「歴史回廊のまち笠利」事業の一環で、地域の資源活用を一つの指針に上げ、工事・看板デザイン制作など2400万円を計上した。

 笠利町北部に位置する佐仁集落(183世帯、311人)は、前田和郎区長(1区)、竹田洋二区長(2区)と老人クラブ会長らで掲示項目を選定し、施設や景勝地、伝統芸能など8項目を写真・説明文をつけ、地図上に位置情報と併せて紹介。「佐仁八月踊り」、建物としても貴重な「佐仁カトリック教会」、東に太平洋、西に東シナ海が眺望できる望桜台など内容は多分野に渡る。

 2人は幼少の頃の疑問などの解明や、地元の再発見など今回の活動意義について触れながら、「普段の生活で忘れかけていたことも再確認できた。昔のことを良く知っている人が存命しているこの時期に、作成できたことは良かったのでは。集落の方言、芸能などを残していく重要性も強く感じた」、「他の集落についても、案内板を見ることで新鮮な情報を知ることができた」などと話した。

 笠利総合支所産業振興課担当者は「3月中旬に行ったモニターツアーでは、ガイドから案内板の効果についても聞かれた。まち歩きを生かした着地型のプログラムを増やしながら、誘客につなげていけたら」と語った。

コメント



認証コード6877

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional