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天城町「犬の門蓋」

天城町「犬の門蓋」

犬の門蓋、展望台復元
約20年ぶり復元された景勝地「犬の門蓋」の展望台=28日、天城町

犬の門蓋、展望台上からの眺望
約20年ぶりに復活した一大パノラマ(展望台上より南側望む)

一大パノラマ復活

約20年ぶり展望台復元

 
 【徳之島】天城町が2013年度から3年計画で進める景勝地「犬の門蓋観光地連携整備事業」では先月末までに、「展望台」の復元工事が完成。旧展望台の解体撤去から約20年ぶり、群島屈指の雄大な奇岩景勝地と海原が見渡せる展望台が復活。今後の国立公園指定、世界自然遺産登録実現による観光客増にも備えた環境整備も進展している。

 「犬(いん)の門蓋(じょうふた)」海岸は、徳之島西岸の観光ルートにあり、古くから同島を代表する観光スポットの一つ。「めがね岩」とも称される岩門など変化に富んだ雄大な海食崖の奇岩絶景が広がる景勝地。奄美群島国定公園(第1種特別地域)にも指定されている重要エリアだ。

 町商工水産観光課によると、犬の門蓋観光地連携整備事業は奄振事業(非公共・観光施設整備事業)で13年度に着工。園地内の北側遊歩道の改良整備(140㍍)、転落防止柵の改良整備(320㍍)などに続き、14年度は「展望台復元」と同周辺の整備に着手していた。

 旧展望台(鉄筋コンクリート造)は老朽化に伴って約20年前に解体撤去されたままだった。国定公園の第1種特別地域内での新設のハードルは高いため、旧展望台跡地に「復元」する形を採用していた。

 復元完成した展望台は地上高約10㍍。同園地海岸の一大パノラマが見渡せ、展望台の壁には町内の各種名物の案内と方向を示す案内板も設置している。

 最終15年度は、南側の横断遊歩道改良整備(250㍍)、手すり設置(80㍍)、駐車場改良整備(舗装・舗装改良)、多目的(バリアフリー)トイレ1棟増設、崖下海岸へのアクセス路の安全整備などを計画している。

 同園地整備の3年間の総事業費は約8220万円(国50%、県10%、町40%)を見込む。

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