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一面にセンダンの花

一面にセンダンの花

29・4・30(センダン・瀬戸内町曾津高崎線) (2)
満開を迎えたセンダンの木=瀬戸内町西古見で西康範さんが撮影=

瀬戸内町西古見の海岸沿い甘い香り漂う

 瀬戸内町西古見の海岸線で満開に咲き誇る「センダン」の花を先月30日、奄美市名瀬の西康範さんが撮影した。島内各地でセンダンの花を見ることができるが、奄美大島最西端の西古見集落の曽津高崎に至る海岸沿いでは、潮の香りに混じり、センダンの花の甘い香りが漂っている。

 『琉球弧野山の花』(大野照好さん監修、片野田逸朗さん写真と文)によると、センダンは本州(南西部以西)以南に分布する海岸近くに生える落葉高木。樹皮は黒褐色で深裂する。花は帯紫色で芳香のある花を多数つける。果実は楕円形で、長さ1・5㌢~2㌢ほどで黄熟する。

 材は軽軟で加工しやすく、耐蟻性が強い。また、果肉や葉には有毒物質が含まれ、害虫駆除などに利用されてきた。

 西さんによると、「撮影場所では山の中腹から海岸まで一面センダンの花が見られた」という。間もなく「みどりの日」(4日)。身近に見られる花を楽しんで、自然と親しみたい。

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