奄美新聞社ホームページ

寸断市道で復旧作業開始

寸断市道で復旧作業開始

20170809 山間市線 土砂除去工事開始
通行止めとなっている市道山間・市線で復旧工事が始まった(9日午前11時半ごろ)

住家被害、一部破損84棟確認

台風5号・奄美市

 台風5号の大雨による土砂崩れで、現在全面通行止めとなっている奄美市住用町の市道山間・市線(山間―戸玉集落間)で、8日から復旧作業が始まった。現場では崩落した土砂や樹木を重機が除去。10㌧トラックで運び出す様子が見られた。同市企画調整課は「まずは片側通行の早期実現に努めたい」としているが、開通時期はいまのところ未定。なお台風による市全体の住家被害は9日午後3時現在、一部破損84棟、床上浸水14棟、床下浸水94棟となっている。

 同市道の斜面で高さ約60㍍、幅約30㍍の崩落から、3日後、作業に着手。現在、崩落した市道現場の両端から土砂の除去を開始している。

 崩落で通行できない同町の市、戸玉集落(合計113世帯約180人)に対し、市側は小型漁船をチャーターし、物資や人員を海上輸送して対処。また奄美大島の路線バス会社「㈱しまバス」(岩崎勇登代表取締役、本社・奄美市名瀬)は運行路線の一部通行止めを受け、8日から山間港に臨時停留所を設置している。

 同課がまとめた市内住宅被害によると、住家の一部破損は、名瀬地区49棟、笠利地区34棟。床上浸水は、名瀬地区30棟、笠利地区45棟など。なお非住家被害でも名瀬・笠利地区の被害が目立った。

 同課担当者は「調査を継続し、被害の詳細を確認したい」とした。

コメント



認証コード8520

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional