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「波之上」屋久島寄港へ

「波之上」屋久島寄港へ

20171212(フェリー波之上、屋久島寄港計画)
「フェリー波之上」が寄港を計画している屋久島(水量の多い沢の光景)

来年3月4日予定 世界遺産・候補地巡る航路誕生

マルエーフェリー

 マルエーフェリー㈱は12日、同社の鹿児島航路(鹿児島~奄美群島~沖縄)に就航する「フェリー波之上」(8072㌧、旅客数707人)の屋久島寄港計画を発表した。奄美大島と屋久島を結び、両地域の観光をさらに活性化させるとした。

 同社によると、フェリー波之上の上り便に限り屋久島に寄港。「2016年度から運用している国土交通省の旅客船事業にかかわる特例措置(船旅活性化モデル地区における旅客船事業の運用弾力化)を活用した事業」と説明した。

 ただし那覇発の10日前までに、屋久島下船の利用者が20人に達していない場合は寄港せず鹿児島直航するという。同計画は奄美群島や沖縄から屋久島への旅客輸送限定で、屋久島~鹿児島間の輸送は実施されない。

 実施開始は、18年3月4日の那覇出港便(翌5日に屋久島入港)。屋久島に入港する場合、午前4時40分入港、鹿児島新港は同9時到着となる。

 旅客運賃は現在、鹿児島新港~名瀬港区間が2等和室大人1人9050円。同社担当は、「屋久島~奄美大島の旅客運賃は、2等和室大人1人8千円程度を検討している」と話した。

 同社は「海上運送法」の事業計画変更認可について、国交省に申請中。「フェリー波之上」の屋久島寄港を通して、「世界自然遺産とその候補地の3カ所を巡る航路に船旅を提供して、地域の経済活性化に貢献していきたい」とした。

コメント

  • フェリーの車両輸送率向上も

    ぜひ車両輸送率の向上も目指して頂きたものです。
    南西諸島への定住化促進、東シナ海の平和維持のためにも有益なはずです。


  • むしろ下り便の方が

    奄美大島―屋久島の周遊コースは観光業界には魅力的に映るかもしれませんが、観光客が2泊3日の日程しかない場合、奄美大島のホテル業界や飲食街は一日分損する計算になりませんか?

    一日目 LCCで奄美空港着 観光 宿泊

    二日目 観光 夜名瀬港 船内泊

    三日目 早朝屋久島着 休憩施設で仮眠、朝食後観光
    午後 屋久島空港、もしくは高速船から鹿児島移動、乗り換え

    屋久島の観光客数はピーク時40万から現在は27万程に落ち込んでいるので奄美大島からの入り込み客は歓迎するでしょうが、奄美大島にメリットはあるのか?メリットがあるとすれば屋久島からの下り便の方ではないかと考えますが、試験運行なら下り便も試すべきではないでしょうか。




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