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三献など奄美の正月満喫

三献など奄美の正月満喫

20180102 カケハシインターナショナル留学生が三献
奄美の正月料理「三献」を味わった外国人留学生たち

アジア圏の留学生参加

地元の伝統的食文化学ぶ

 奄美の正月の過ごし方を体験してもらおうと、奄美市名瀬小浜町の日本語学校「カケハシインターナショナルスクール奄美校」に在籍する留学生を招いた食事会が2日、同校の浜崎幸生理事長宅で開かれた。ベトナムなど10~30歳代の若者が奄美の正月料理「三献」やお屠蘇と塩盛(シュームリ)を体験。留学する地元の伝統的食文化について学んだ。

 同校は2015年10月開校し、現在、インドネシアやモンゴルなどアジア圏の外国人留学生約30人が在籍。この日の食事会には18人が参加した。

 浜崎理事長によると、会は▽日本の伝統文化に親しむ機会づくり▽留学先(奄美)の伝統行事の参加―など国際交流の一環として昨年から、同市名瀬の同理事長宅で実施。「食文化と密接に関係する床の間や障子などの建築様式にも関心を示してもらえたら」と語り、留学生や学校関係者をもてなした。

 三献が始まると、赤椀、刺身、黒椀が一膳ずつ出され、留学生らは味わいながら、奄美の食事作法を体験。食べるのは初めてという学生は椀で出された吸い物の具や味付けに興味を示した。

 2カ月前に来島したベトナム人女性のチャン・ティ・トゥ・チャンさん(23)は「お吸い物や刺身がおいしかった。地元とは違った正月の過ごし方がとても勉強になった」。ネパール人男性のバンダリ・アニルさん(27)はお屠蘇を大盃で飲み干し、「黒糖焼酎はおいしい。大勢で料理を食べられて楽しい気持ちになりました」とそれぞれ笑顔を見せた。

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