市教委「応援デー」

市庁舎入口にのぼり旗を掲げ、横浜DeNAベイスターズの応援を呼び掛ける市教委の担当者ら

ベイ戦士に奄美からエール
市庁舎入口に応援旗

 きょう19日のプロ野球開幕を前に奄美市教育委員会は18日、横浜DeNAベイスターズを応援する「のぼり旗」を同市庁舎入口などに掲げた。今年度新設の「ベイスターズ応援デー」の一環で、第一弾として応援旗を設置。朝山毅市長は「ファンとして心待ちにしていた開幕。ラミレス監督を始め一丸となって、奄美に朗報を届けていただきたい」とベイ戦士にエールを送った。

 応援デーは、2010年から10年続いた秋季キャンプ終了後も、縁を大切に変わらぬ交流をと企画。開幕戦や奄美デーなど主要な試合前にのぼりを掲げるなどチームの存在を周知し、奄美での応援機運を高めていく。

 のぼり旗は、キャンプ前に製作したもの500本を再活用し、大勢で盛り上げようと関係団体など55カ所にも配布した。

 この日は、同委スポーツ推進課担当者らが同庁舎3カ所の入口に設置。「わきゃも応援しゅっと」のメッセージと共に、チームエンブレムが刻まれたベイカラーの旗12本をはためかせた。

 朝山市長は「毎年着実に実力をつけ、夢ではなく(優勝が)手中にあるチーム」とペナントレースでの活躍に期待。「10年間友情と絆を育んできた。今後も気持ち変わらず引き続き応援したい」と話した。

 なお、開幕カードは広島と横浜スタジアムで対戦。午後6時、プレイボールを迎える。