鎌田町長から新井古仁屋郵便局長へクーポン券の入ったレターパックプラスが手渡された
ささえ愛クーポン券の見本と利用できる飲食店のポスター
「元気になって!!」町民全員へ1人5千円分
瀬戸内町・飲食店応援策
瀬戸内町は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響によって、町内飲食店事業者の経営が悪化していることから町内の飲食店の利用促進と早期経営回復を図るため、町民全員を対象に第2弾!瀬戸内町“ささえ愛”クーポンを発行。23日、同クーポン券が封入されたレターパックプラス(対面での直接受け取り)5216世帯、8662人分(4月15日現在)が古仁屋郵便局に納品、鎌田愛人町長から新井真同郵便局長に手渡された。
同町では、新たに新型コロナ感染症患者が発生したり、コロナ禍であることから、町内飲食店の経営悪化を防ぎ、町民が飲食店を応援、支え合うために“ささえ愛”クーポンを用意。1人当たり5千円、(一枚あたり500円の10枚綴り)を世帯主分含め、同一世帯の人数分を郵送予定。
鎌田町長は、町の飲食店がコロナ禍で経営悪化することを懸念、「経営の早期回復のために、クーポン券を使い、家族や少人数で食事をして欲しい。町民がお互いに支え合い、元気になって欲しいとの思いだ」と話した。
持ち込まれた封筒は、職員で1週間かけてクーポン券封入作業をしたもので、古仁屋郵便局での作業後、26日から、順次発送が行われる。与路島・請島などを含む全世帯には5月14日までに届く予定。
また、“ささえ愛”クーポン券参加店は57店で、クーポン券は7月31日まで利用できる。現在も参加店を随時募集している。問い合わせ先は瀬戸内町商工交通課商工交通係電話0997・72・0640(徳田さん)。