DeNA奄美入り

市役所職員やファンの歓迎を受け、奄美入りした横浜DeNAベイスターズの選手たち(31日、奄美市笠利町の奄美空港)

1日キャンプイン
優勝パレード・歓迎セレモニーも

 昨年、プロ野球日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズが2月1日から始まる春季キャンプに向け31日、奄美大島入りした。奄美空港では奄美市役所の職員6人が、ユニホーム姿で横断幕を掲げて歓迎。選手らは引き締まった表情でバスに乗り込んだ。

 奄美入りしたのはB班の選手37人と監督・コーチ8人の計45人。日本シリーズに出場した佐々木千隼投手、森原康平投手、宮﨑敏郎内野手、神里和毅外野手ら主力選手も加わり調整する。

 奄美市での春季キャンプは3年連続3回目となり、空港には熱烈なファンも駆け付け、選手たちを迎えた。

 1日午後4時から、奄美市名瀬の末広通りから市役所に向けて優勝パレード及び、同午後4時半から、市役所市民広場で歓迎セレモニーを予定している。

 春季キャンプは、一部メンバーを除き24日までで、5・10・14・19日は休養日となっている。また、8日は小・中学生を対象とした野球教室も予定している。