緊張した表情で式に臨む新入生たち(7日、奄美市名瀬の朝日小学校)
奄美群島のほとんどの小、中学校で7日、入学式があった。真新しい制服に身を包んだ1年生たちは保護者らが見守る中、新たなスタートを切った。県大島教育事務所によると群島内の2025年度入学者は小学生842人、中学生916人で、入学者がいないのは小学校1校、中学校2校(3月31日現在)。
奄美市名瀬の朝日小学校(藤﨑博隆校長、児童614人)ではこの日、第78回入学式が同校体育館であり、新入生101人(男子56人、女子45人)が式に参加。保護者らが見守る中、新入生たちは背筋を伸ばし、緊張した表情で式に臨んだ。
藤﨑校長は式辞前に「新入生のみなさん。入学おめでとうございます」と呼び掛け、新入生たちは「ありがとうございます」と笑顔で返答した。藤﨑校長は式辞で「三つの約束として①今はできなくても、できるようになるまで最後まで頑張る②あいさつや返事を元気よくする③友達のよいところを見つける―この約束を守って、笑顔があふれる1年生になってほしい」などと語った。
在校生を代表して6年の久保小春さんは「私たち在校生はみなさんが入学してくることをとても楽しみに待っていた。私も5年前、みなさんと同じようにドキドキ、わくわくしながら入学式を迎えた」と振り返り、「学校生活を楽しくする方法としてあいさつをすること。おはようございます。ありがとうございます。ごめんなさい。これらのあつさつがしっかりできると友達もたくさんできて学校が楽しくなる。分からないことは何でも聞いて、これからの学校生活を一緒に楽しんでいきましょう」とエールを送った。
新入生の内薗優花さんは「入学してドキドキと楽しみがあり、初めて学校に行くことにドキドキしている。運動とかを頑張りたい」と語り、山下優海君は「入学して楽しかった。野球とサッカーを頑張りたい」と笑顔で話した。

