大型連休最終日となる6日の告示を待つ伊仙町長選ポスターの掲示場=4日、同町内
【徳之島】前町長の任期半ばの辞職(4月26日付)に伴う伊仙町長選挙は6日に告示されて選挙戦に入り、11日に投開票される。前教育長の伊田正則氏(66)=同町崎原=と元高校長の盛初弘氏(63)=同町目手久=(五十音順、いずれも無所属)のほかに動きはない。新人同士による一騎打ちが確実視されている。
同町前教育長の伊田氏は、6期目現職の大久保明氏(70)の「推薦」を受けて町議会で立候補意思を表明後の昨年7月末に教育長を辞職し、現職の支持母体を継ぐ形で後援会活動へ。対して、盛氏は、約1年前から水面下で地道に支持基盤固めを進めつつ3月下旬に記者会見で表明。町内建設業界の一部支持も取り込むなど進めてきた。
後援会活動を通じた選挙戦への公約に、伊田氏は、「子や孫に誇れるまちづくり」をスローガンに、町民主体のまちづくりや子どもたちの学習環境の整備、農業の振興、豊かな自然と歴史・文化の継承などの分野で諸政策を掲げる。
盛氏は、「稼ぐ力と人を生かす政治でふる里に恩返し」をスローガンに、町民参加の政策立案、財源確保への事業推進課(仮称)設置、稼ぐ力で所得向上、出産・教育・若者支援、世界に誇る島づくりなどの分野で諸政策を掲げる。
立候補届の受け付けは6日午前8時半から午後5時まで町役場3階会議室で。期日前投票は7日~10日午前8時半~午後8時、役場4階・議会委員会室。そして11日午前7時から午後6時まで伊仙小体育館など8会場で一斉に投票が行われ、午後8時から役場4階の議会議事堂で即日開票される。
同町選挙人名簿登録者数(4月2日現在)は5043人(男2547人、女2496人)。
大型連休最終日となる6日の告示を待つ伊仙町長選ポスターの掲示場=4日、同町内

