サクランボと手紙をプレゼントされて小松さん夫妻と龍郷小の児童らで記念撮影
2月に龍郷町訪問 荘内南洲会、龍郷小へ
龍郷町の龍郷小学校(住友智光校長、児童15人)で17日、山形県倫理法人会会長の小松幸弘さん(73)、よし子さん(71)夫妻から山形県産のサクランボがプレゼントされた。小松さん夫妻は荘内南洲会に所属し、2月には西郷ゆかりの地を巡る研修旅行があり来島。龍郷小の児童や集落の住民たちの歓迎ぶりに感激し、お礼としてサクランボを贈った。
小松さん夫妻は16日に新幹線と飛行機を乗り継ぎ奄美入りした。「山形では考えられない学校や集落の歓迎ぶりに会員らは感激し、何かお礼をしたいと思った。山形名物の生のサクランボをじかに児童らに渡して食べて欲しい一心で、奄美に来ました」と夫妻は笑顔で語った。
この日は例年より遅いものの、今が旬の山形産サクランボ(紅秀峰)2Lサイズを4パックと会員からのお礼の手紙を龍郷小の児童らに贈呈。お土産として、学校からはパッションジュースとお菓子を夫妻に渡した。
鈴木幸太朗君(6年)は「あまり見たことがないので、大切に味わって食べます」と話した。
小松さん夫妻は18日、山形へ帰る予定。