南三島6町から約50人が出席・交流した、県食生活改善推進員連絡協・徳之島支部総会=25日、伊仙町ほーらい館
「私たちの健康は私たちの手で」 伊仙町で
【徳之島】県食生活改善推進員連絡協議会徳之島支部(吉村道子支部長、会員205人)は25日、2025年度総会を伊仙町のほーらい館で開催した。今年度のスローガン「私たちの健康は私たちの手で~のばそう健康寿命 つなごう郷土の食~」のもと、年間活動方針や重点事業などを確認。住民主体の健康づくりや伝統食文化の継承に向け、地域ぐるみの取り組みを誓い合った。
徳之島保健所管内(徳之島・沖永良部・与論の3島6町)から、推進員約50人がトレードマークの鮮やかなピンクのポロシャツで参加。吉村支部長(伊仙町会長)はあいさつで、「健康はまず自分自身、次に家庭、そして地域へと広げて守ることが基本理念。地域に根差した伝統的な食材や料理を、次世代にしっかり伝えていきたい」と力を込めた。
また、伊田正則伊仙町長、相星壮吾徳之島保健所長(代読)からの祝辞に続き、今年度の「名誉会員(90歳以上)」表彰では、原節子さん(徳之島町)、重久静枝さん(同)、前山絹代さん(天城町)の3人が紹介され、長年の功績をたたえた。
総会では「仲間を増やして組織の強化を図ろう」など重点目標4項目のほか、「健康かごしま21」の普及・啓発に関する7項目の具体的方針なども確認。自主事業として、地域食材を生かした「郷土の味の活用」や、機関紙『のびる』の継続発行。日本食生活協会助成・県委託などの各種事業の推進も盛り込まれた。

