咲八姫の球根を掘り取る参加者たち(6日、和泊町)
和泊町でユリ球根掘り取り
住民ら150人参加
【沖永良部】和泊町の笠石海浜公園で6日、ユリ球根の掘り取り作業が行われた。えらぶゆりサポーター約150人が集まり、テッポウユリとスカシユリの球根を掘り取った。
サポーターは、同町花と緑のまちづくり推進協議会を中心に町内の各種団体で構成。毎年この時期に球根を掘り取った後、10月頃に植え付け作業を行う。
この日は、笠石ユリ園など4か所のほ場で作業。テッポウユリの代表品種「ヒノモト」や「ジョージア」などのほか、今回初めて県で育成した世界初の八重咲き品種「咲八姫(さくやひめ)」の球根を掘り取った。
毎年参加している和泊小5年の德田涼音さん(11)は「本当に大変な作業。咲八姫の花を見たことがないので花が咲くのを楽しみにしたい」と話した。
花と緑のまちづくり推進協議会の村田健二会長は「昨年の大雨で球根が流されてしまう被害が出たが、来年も多くの人に喜んでもらえるようみんなで作業を頑張っていきたい」と語った。

