全9トピックス及び市長交際費公開について語る安田壮平市長(25日、奄美市役所)
奄美市の安田壮平市長と大島支庁記者クラブ「くろしお会」との定例記者懇談会が25日、市役所であった。記者からの市長交際費の公開について、安田市長は「早ければ8月から公開する」と述べた。2025年度防災訓練は8月24日、笠利地区及び名瀬・住用地区で総合防災訓練として実施するとした。奄美まつりでは、パレードの生配信を発表した。
安田市長は、市長交際費について「これまでは開示請求や議会での一般質問があった場合のみ開示してきた」とし、「今後は支出基準などを含めて、早ければ8月から公開していく」と述べた。
防災訓練については8月24日、市内全域及び笠利町の太陽が丘総合運動公園を会場とし、陸上自衛隊や海上自衛隊、海上保安庁、警察、消防など多くの関係機関が参加する総合防災訓練とするとした。住民避難訓練は、笠利町が「津波・地震」を、名瀬・住用地区は「豪雨災害」を想定し実施。安田市長は「頻発する地震に対して、備えを再確認するとともに、奄美豪雨災害から15年目の節目を迎え、当時の教訓を今一度地域で共有したい」と語った。
第62回市制施行20周年記念「奄美まつり」は、31日「舞踊と宴会の祭典」、8月1日「花火だよ!全員集合」「花火大会」、同2日「舟こぎ大会」「八月踊り」、同3日「MBC奄美やちゃ坊相撲大会」「パレード1・2部」を開催。昨年の舟こぎに続き、今回はパレードもユーチューブでの生配信を行うとした。
市制施行20周年記念「モデナ・パヴァロッティ歌劇場フィルハーモニー奄美公演」を発表。安田市長は「奄美大島に初めて海外のプロオーケストラの音色が響く」と話し、市内の吹奏楽部に所属する小学校高学年から高校生までの165人を無料招待するとした。
市内事業所の人材不足などの課題解決に向け、二つのセミナーを開催する。①8月5・6日「ちょこっとお仕事作成セミナー」②同8・19日「スマホで完結!企業の魅力発信セミナー」。安田市長は「セミナーに参加して、企業の魅力発信や労働力不足などの解消に役立ててほしい」と呼び掛けた。参加申し込みなどは、市ホームページを確認する。
このほか、市主催の「eスポーツ夏祭り」の開催、全国離島交流中学生大会「離島甲子園」への市選抜チームの出場、市職員採用試験、市民と市長のふれあい対話の全9トピックスを発表した。

