部活動を終えた金久中生徒たちは鶏飯の具材を入れてもらう列に並んだ
生徒たちは、テーブルに着き笑顔を見せた
金久中で鶏飯振る舞う
ソーシャルワーカーが支援
奄美市名瀬の金久中学校(当田進一校長)で28日、「かねく食堂」があった。全学年対象に同市の有志の人たち(ソーシャルワーカー)8人が鶏飯150食分を用意し、同校中学生と、そのきょうだいや職員などに振る舞った。
ソーシャルワーカーコーディネーターの福山八代美さん(61)は「夏休み、お母さんたちを少しだけでも支えることがしたいとの思いで始めた」と言い、「金久中OB会や親戚の人からの支援金(約15万円)を基に食品などを調達して準備した」と話した。また、「コンビニなどで気軽に食べ物は買えるが、手作りのものをみんなで一緒に食べるとおいしいってことを伝えたかった」と付け加えた。
この日のメニューは鶏飯のほかに、中学生がサーターアンダギー(揚げ菓子)を作り、小学生はサーターアンダギーにかけるホイップクリームを作った。大人と一緒に子どもたちもお菓子作り挑戦できた。
部活動を終えた金久中の生徒たちは次々と具材を入れてもらう列に並んだ後、鶏飯にスープを入れてもらってテーブルに着いた。デザートにはスイカもありうれしそうにほおばっていた。
同校バスケットボール部2年生の高姫花さん(14)は「いろいろな料理を作ってくれて、無料で食べられることが、とてもうれしかった。お母さんも作るのが大変だから感謝ですね」と笑顔で話した。
29日は朝日中であり、8月18日は再び金久中、19日は朝日中で開催予定。

