島ムニを楽しく学ぼう!

伝統芸能「下平川棒踊り」を披露する児童とお年寄りたち(8月30日、知名町)

下平川小でイベント
お年寄り加わり棒踊りも

【沖永良部】第1回島ムニまつり(国立国語研究所、下平川小学校主催)が8月30日、知名町の下平川小学校であった。多くの地域住民が訪れ、島唄や伝統芸能を通して方言の面白さを確かめた。

同小と国立国語研究所は、「島ムニに関する学術交流・その他の諸活動の発展に向けた連携協定」を6月に締結。島ムニ継承の取り組みを盛り上げようと、イベントを企画した。

舞台発表では、沖永良部高校エイサー部の演舞を皮切りに、しらゆり保育園の園児たちによる島ムニ手遊び歌や波多野三味線教室の島唄で盛り上がった。

最後は、同小の児童らが伝統芸能「下平川棒踊り」を披露。地域のお年寄りらも踊りの輪に加わり楽しく踊った。

このほか、島ムニビンゴゲームや全国各地の方言絵本40冊を読める図書館ブース、オリジナルエコバック作成などの体験会もあった。参加者には、島ムニの習熟度に合わせたバッジがプレゼントされた。

同小5年の勝馬大耀さん(10)は「たくさんの人と交流できて楽しかった。大人になったら、島ムニが分かるようになりたい」と話した。

国立国語研究所の山田真寛准教授は「島ムニが面白い、楽しいと多くの人に思ってもらえるようこれからもイベントを継続していきたい」と語った。