奄美に初寄港した「三井オーシャンフジ」

船外で行われた歓迎セレモニー
名瀬港、歓迎セレモニー
乗船客180人、島内観光楽しむ
国際クルーズ船「三井オーシャンフジ」(3万2477㌧、全長198・15㍍)が5日、奄美市の名瀬港観光船バースに寄港した。同船の奄美寄港は初めて。岸壁には特設の観光案内所や特産品売り場などが設置され、乗船客180人の多くが下船し、タクシーやバスで島内の観光ツアーを楽しんだり、市街地を散策するなどした。船外では歓迎セレモニーも行われ、船長らに花束や記念の盾などを贈り、寄港を歓迎した。
クルーズ船は午前9時半頃に入港。真っ白な船体が岸壁に接岸すると、観光客らが次々と下船。観光案内のスタッフや、ボランティアの通訳案内士が外国人観光客らの観光案内を行った。
船外では歓迎セレモニーが行われ、諏訪哲郎副市長が「豊かな自然や大島紬など、島独特の伝統や文化に触れ、郷土料理や黒糖焼酎などを飲食され、地元の人たちの優しさを感じるなど、奄美を存分に楽しんでほしい」などとあいさつ。同船の初寄港を記念し、一般社団法人あまみ大島観光物産連盟から大島紬をあしらった盾を贈呈した。
キム・ロジャー・カールソン船長は「乗客、乗組員ともに奄美大島を楽しむことを確信している」と述べ、「今後も名瀬への寄港予定は何度もあるので、楽しみにしている」とあいさつ。同船と富士山のプレートが施された盾を諏訪副市長に手渡した。

