土砂崩れのシミュレーションを興味深々に見つめる子どもたち
豪雨災害から15年トークセッションも
住用町
奄美市市制施行20周年及び奄美豪雨災害から15年の節目に、「親子で防災を学ぼう」(NPO法人健康ど宝主催)が14日、奄美市住用町の奄美体験交流館であった。防災士でタレントの時東ぁみさんなどが登壇したトークセッションや非常食の試食会、AEDチャレンジ、陸上自衛隊車両の試乗体験など、市内外から多くの親子連れなどが来場し、楽しみながら防災について学んだ。
子どもたちへの防災教育や非常食の需要及び供給率の向上など、同市における防災力、減災力を底上げし、将来的な防災力の強いまちづくりが目的。
避難所生活を体験できる、バトルレスキューカードゲーム体験会や土砂崩れのシミュレーション体験、防災ダンスステージなど、来場者は体験しながら防災への意識を高めた。
トークセッションでは、防災士でタレントの時東ぁみさんや諏訪哲郎副市長、奄美豪雨経験者の西村しおりさんなど5人が登壇。進行役を防災士の轟木未来さんが務め「みんなで考える!島で生きる防災」をテーマに意見交換した。
窪田琉那さん(9・朝日小4年)は「防災に興味があり参加した。土砂崩れの体験コーナーが楽しかった。防災のことをいろいろ学べて良かった」、原帆澄さん(9・東城小3年)は「避難生活や食事の準備など、大変なことが多いことを学んだ」と話した。

