ちびっ子らも交通安全約束

ちびっ子らも交通安全の約束宣言に協力した出発式=19日、徳之島署駐車場

秋の全国運動 徳之島で出発式

 【徳之島】秋の全国交通安全運動(21~30日)の徳之島地区の出発式が19日夕、徳之島署駐車場で開かれ、関係者約100人が参加した。式では運動の重点項目やあいさつに続き、地元の幼稚園児たちも交通安全宣言を行い約束、参加者から大きな拍手が送られた。

 今秋の同全国運動では、①歩行者の安全な横断や反射材・明るい服装の着用推進②ながらスマホ(スマートフォン)や飲酒運転の根絶、夕暮れ時の早めのライト点灯③自転車や特定小型原動機付自転車の交通ルール順守とヘルメット着用―を重点に掲げる。

 徳之島署の原口浩二署長は「県内では事故は減少傾向にあるが、依然として尊い命が失われている。特にこの時期から年末にかけては事故が多い」と警鐘を鳴らし、「島民全員でルールとマナーを守ってほしい」と呼び掛けた。

 来賓の森田弘光天城町長は「まずは一人一人ができることから」と述べ、職員への年1回の交通法令講習受講を義務化していることを紹介。伊田正則伊仙町長も安全運転モデル指定事業所として「全役場職員の模範的な運転管理を徹底し、事故防止に努める」と誓った。

 地区交通安全協会長のあいさつや地区安全運転管理協から各小の横断旗の贈呈が行われ、亀津カトリック幼稚園児8人が「道路で遊ばない」「信号を守る」「飛び出さない」と元気に約束。最後は警察車両を先頭に交通安全パトロール隊が出発し、拍手に見送られた。