節田小学校児童らがアマンディー太鼓を披露した
奄美パーク 6団体のゲストがステージ発表
奄美の文化を世界へ
奄美市笠利町の奄美パークは、入館者300万人達成記念イベントとして20日、奄美の郷屋内イベント広場で「ありがっさま300万人達成記念感謝祭」を開いた。地元で活動する唄者・舞踊団体や伝統の八月踊りなど6団体のゲストがステージ発表。この日は約400人(主催者発表)の来場者と関係者全員で300万人達成を祝った。
始めに同館の宮崎緑館長が「2001年9月にオープンして24年。奄美の文化を日本中、世界中に届けようとオープンした。伝統を守ると同時に新しい文化を紡いでいくことを、これからも続けていけたら」とあいさつした。
ステージでは、節田小学校のアマンディー太鼓で幕が上がった。14人の児童らは息の合ったリズムや力強いばちさばきで太鼓をたたき、場内を祭りのムードへ導いた。次に福山幸司さんと山下聖子さんが「長朝花節」「やちゃ坊節」などの祝い唄を4曲披露した。玉城流琉扇曾山元孝子琉舞道場の祝舞や平田まりなさんのシマ唄、スペシャルゲストの里アンナさんと続き、最後は八月踊り須野保存会が踊り、六調で舞台は終了した。
節田小学校アマンディー太鼓の西類翔(るいと)君(6年)は「みんなの前だから緊張したが、間違わないで太鼓をたたけたので安心した」と振り返り、スペシャルゲストの里アンナさんは「私自身も知り合いから奄美のどこへ行ったらいいかと聞かれると『奄美パーク』を薦めています。一緒に連れてきたこともあります。300万人突破ってすごいですね。さらに多くの人に来てほしい」と話した。

