今年も「JALアスリートアカデミー」

今年も奄美で開催される「JALアスリートアカデミー」への参加を呼び掛けるJAC地域連携部の上村さんと、奄美営業所で勤務する客室乗務員・JALふるさとアンバサダーの吉福瑠璃子さん(22日、奄美新聞社)

「応援してもらった恩返し」 奄美で合宿の北口選手も参加
10月24~25日 申し込み受付中

 奄美で、日本エアコミューター(JAC)との共催でスタートした「JALアスリートアカデミー」が今年も来月、奄美市で開催される。国内を代表し第一線で活躍するJALのアスリート社員が来島するが、今年3月に合宿を行った陸上女子やり投げの北口榛花選手=パリ五輪金メダリスト=も「応援してもらった恩返しがしたい」と1回目以来の参加予定で、スポーツの魅力を伝えながら楽しく指導する。参加申し込みを受け付け中。

 今回で4回目の開催。2日間あり、10月24日午後5時半~7時半(中学生)、25日午前10時~11時半(小学生)、午後1時半~3時半(高校生・一般)に分かれる。いずれも奄美市名瀬運動公園陸上競技場(雨天時会場は同運動公園多目的屋内練習場)。参加料金は小学生1500円、中高生2500円、一般3000円。参加特典として同アカデミーのオリジナルTシャツ(ミズノ提供品)プレゼントがある。定員は小学生100人、中高生同で、申し込み締め切り(QRコードから申し込み可能)は10月9日。

 参加予定のアスリート社員で北口選手以外は、陸上男子三段跳びの山本凌雅選手、陸上男子110㍍ハードルの村竹ラシッド選手、陸上男子短距離走の鵜澤飛羽選手。21日に閉幕したばかりの世界陸上東京大会に日本代表として出場し活躍した選手と対面できる。

 次世代の育成と地域との交流を目的とした同アカデミーは現在では国内7地域、海外でも開催(タイ・バンコク)と国内外に広がっているが、最初に開催されたのが奄美。JAC地域連携部の上村徹さんは「外海離島という条件不利性がある離島ではトップアスリートと触れ合う機会が少ない。離島の子どもたちにトップアスリートとの触れ合いを通じてスポーツの楽しさを伝え、地域活性化にもつなげたいという思いで2022年以降、毎年開催している」と話す。陸上に限らずさまざまなスポーツに取り組んでいる子どもたちの参加を呼び掛けており、これまでの参加者の中には走るコツをトップアスリートから直接学んだことで、大会で優勝するなど上達した子どもも出ているという。上村さんは「参加アスリートの顔ぶれから国内でも豪華で、早めに申し込んでほしい」とPRする。