ビーチクリーンで回収ペットボトル素材

奄美海洋展示館前であった「IMALUさんと一緒に作ったリサイクル素材のTシャツ販売会」


ペットボトル素材などTシャツの特徴を説明する掲示

IMALUさんと一緒に作ったTシャツ販売

 奄美市とNPO法人ゆいむすび実行委員会の共催で23日、同市名瀬の大浜海浜公園内の奄美海洋展示館前で「IMALUさんと一緒に作ったリサイクル素材のTシャツ販売会」があった。ビーチクリーンで回収したペットボトルを素材にした50枚を限定販売。売り上げの一部はサンゴ礁保全活動に寄付される。

 販売会には、不参加だったタレントのIMALUさんがビデオメッセージで「奄美の美しい自然が残るように、自分にできることをやっていけたら」と訴えた。また、Tシャツができるまでの工程やペットボトルのリサイクルフローなどが写真で紹介され、来場者らは熱心に見ていた。

 Tシャツは昨年11月17日のあやまる岬と、今年3月23日の土浜海岸のビーチクリーンで回収したペットボトルを使って作製。ビーチクリーンにも参加したIMALUさんと島内在住のイラストレーター・さいきみきさんがデザインを考えた。

 Tシャツの表面にはウミガメとクジラ、裏面にウミドリと8本のペットボトルのイラスト(Tシャツ1枚につき8本のペットボトルを利用)。この日の販売数量は120(キッズ)サイズが6枚、Mサイズ13枚、Lサイズ14枚の計33枚。Tシャツの値段は3850円(税込み)。残ったTシャツは奄美海洋展示館で引き続き販売する。

 Tシャツ販売会目当てで来場していた龍郷町芦徳の首藤智子さん(44)と同市名瀬浦上町の川路千尋さん(57)は「奄美に住んでいるので他人事ではないし、リサイクルのペットボトルがきれいになっていくのを見せてもらって感動した。デザインのペットボトルにはストーリーを感じた」と話した。