徳之島町ねんりんスポーツ大会

「せかされるほどに軌道が…」。和気あいあいと〝真剣勝負〟を楽しんだ=27日、徳之島町体育センター

 

 

 

ゆめ・ときめき…
笑顔あふれる真剣勝負

 

 【徳之島】第49回「ゆめ・ときめき徳之島町ねんりんスポーツ大会」(町高齢者クラブ連合会主催)が27日、同町体育センターで開かれた。最年長選手の97歳を頂点に元気印の高齢者約300人が参加。歓声が響く和やかな雰囲気の中、地区対抗戦の多彩なスポーツゲームを楽しみながら交流した。

 高齢者の健康増進や仲間づくり、生きがいの創出を目的に開催されている。熱中症などに配慮して2年前からは屋内開催に移行。トラック競技を省き、徳之島3町共通の軽スポーツ10種目に限定した。運営には町や社会福祉協議会、女性団体連合会なども協力した。

 開会式では、畑山育男会長(76)が「日頃のスポーツ経験や練習の成果を発揮し、仲良く・楽しく・元気よく競技をしましょう」と呼び掛け、続いて徳和瀬代表の徳田達好さん(73)が力強く選手宣誓を行った。

 大会はペタンク競技からスタート。仲間たちにせかされるほどに軌道がずれてしまう輪投げやボウリング、グラウンドゴルフリレー、70歳以上が挑む玉入れなど団体戦9種目で和やかに交流。最終プログラムでは「大東京音頭」と「ワイド節」を全員で踊り、会場は一体感に包まれた。

 グラウンドゴルフ競技に北区代表で連続出場した作山キクさん(97)は「家に閉じこもらず、皆さんとおしゃべりできるのが何より楽しい。それが健康の秘訣(ひけつ)かも」と笑顔を輝かせていた。

 総合成績は亀徳が見事優勝。2位に尾母、3位花徳と続き、健やかな汗とともに幕を閉じた