中学野球「日本一」目指し奄美勢7人が選抜

日本一を目指し練習に励む鹿児島県中学軟式野球選抜の奄美勢7人。(9月20日、日置市の伊集院総合運動公園野球場)=提供写真=

11日の予選へ、遠征で奮闘中
都道府県対抗大会 11日から、九州沖縄ブロック予選

 第23回全国中学生都道府県対抗野球大会(日本中学生野球連盟主催)の九州沖縄ブロック予選が11日から、熊本市で開かれる。鹿児島県中学軟式野球選抜(県選抜)が本大会への出場権2枠を懸け、九州各地で練習試合に奮闘。奄美群島からも7人の中学生が選出され、島外遠征を重ねながら日本一の達成を目指している。

 県選抜は県内の3年生を対象に今期は200人余りの応募があり、20人を選考。群島からは奄美大島5人、徳之島2人が選ばれ、6県が競う予選大会に挑む。

 7人は初顔合わせとなった9月6日から、毎週末の遠征を重ねながら合同練習を開始。熊本、宮崎の県選抜や強豪校の育英館中学校、社会人野球チームらとの練習試合を行い、本土の選手たちとの連携を図っている。

 結成年の2020年には、予選で決勝進出を果たした県選抜(コロナ禍で本大会は中止)。主将の亀津中3年、太良塁伸さんは「練習を重ねてチームがまとまりを見せている。全国制覇を果たしたい」と意気込む。

 また3日まで、離島の選手や保護者らの遠征費などの支援を目的に、クラウドファンディング(CF)を実施。目標金額は150万円。CAMPFIRE「都道府県対抗 中学軟式野球 日本一を目指して!!」で応援を呼び掛けている。

 奄美関係の選抜選手は次の通り。(敬称略、カッコ内は中学校名)
 松村恵太、登山弦、平井夢乃助(朝日)、宮原航太(金久)、山下凌汰(赤木名)、益本曙愛、太良塁伸(亀津)