大島地区ふれあい読書フェスタ

お気に入りの1冊でビブリオバトルを楽しむ参加者ら(18日、知名町)

知名町 みんなで本を楽しむ

【沖永良部】第24回大島地区ふれあい読書フェスタが18日、知名町あしびの郷・ちなであり、みんなで楽しむ読書活動法の「アニマシオン」や「ビブリオバトル」を体験した。

読書活動を推進しようと、県図書館協会奄美支部が主催。図書館関係者や読書ボランティアグループのメンバーら50人ほどが参加した。

3人1グループで行った「ミニ・ビブリオバトル」では、それぞれがお気に入りの1冊を紹介。参加者らは、印象に残ったページを見せながら「野菜が大好きになる本。栄養素も分かるし、ところどころにダジャレが入っていて楽しい」。「悩み事の中にはつらい話もあるが、読み終わるとほっこりする」などと説明していた。

このほか、子どもの読む力を引き出す方法「アニマシオン」の体験があり、相手にいくつかの質問をして絵本のタイトルを当てるゲームなどに挑戦した。

会場内では、各地区の図書館の取り組みを紹介するパネル展も開かれた。

知名町立図書館の上原美穂香館長は「読書は1人でするものだが、人と語り合うことで何倍も楽しくなる。フェスタでの体験を原動力に、これからの読書活動を活性化させていきたい」と話した。

被表彰者は次の通り。(敬称略)

▽優良読書会表彰 東城小中学校親子読書会(奄美市)、すずかけの木(奄美市)▽図書館・公民館図書室職員功労者表彰 泉重行(元瀬戸内町立図書館・郷土館長)