奄美市民文化祭

40演目超が披露された舞台発表
約500点の力作が並んだ作品展示

市民1000人が成果披露 40演目、500作品
芸術文化、多彩に親しむ

奄美市市制施行20周年記念「第47回奄美市民文化祭」(市・市教委・市文化協会主催)が15~19日の5日間、奄美市名瀬の川商ホールであった。写真や絵画、書道、俳句、生け花、盆栽など18団体の多彩な作品展示のほか、18日からはシマ唄や日本舞踊、フラダンス、吹奏楽といった40演目超の舞台発表を展開。総勢約1000人の市民らが日頃の研さんの成果を披露した。

市民文化祭は「育てよう豊かな心!!広げよう郷土の文化!!」をテーマに1976年に始まった。作品展示は15~19日の5日間、舞台発表は18~19日の2日間にわたって繰り広げられた。

舞台発表には約40団体600人が出演。最終日の19日は、にぎやかな曲調のオーケストラ演奏を皮切りに、社交ダンスや詩吟、日本舞踊やフラダンスといったパフォーマンスが次々と披露。中には子どもたちの演目もあり新体操やビートダンスで、若い力も発揮。ますます魅力を増したステージで、詰め掛けた観客を魅了した。

会場ホールでは、情熱を込めて磨き上げた約500点の力作が区画別にずらりと並び、来場者らは感性豊かな作品に触れ、盛りだくさんな芸術文化に親しんだ。奄美市名瀬在住の57歳女性は「細部まで作り込まれた作品が多く、ついつい見入ってばかりだった」と話していた。

市文化協会の寿山一昭事務局長は「個性的で人を引き付ける発表が多く、日頃の成果を存分に発揮していた」と総括し、「見て感じて生涯学習に思いを巡らせ、自分も何かやってみようと生かしてもらえれば」と話した。